数学・理科甲子園とは?
教育委員会が主催する、年一回の大会です。本大会を「科学の甲子園全国大会」の兵庫予選と位置づけ、科学好きな生徒らが集い、競い合い、科学好きのすそ野を広げる。切磋琢磨することにより科学技術に対する興味・関心、意欲・能力を高めることを目的としています。
会場:甲南大学講堂・体育館
①予選(個人・団体戦) ②本選 ③チャレンジマッチ
資格:県内国立、公立、私立の高校1・2学年の生徒等
対戦方法:学校対抗戦 *本年度は75校、535名出場
[県立高校61校、市立高校5校、私立高校8校、特別支援学校1校]
因みに 優勝1校、準優勝1校、3位2校 奨励賞(チャレンジマッチ)若干校(本校!!)
出場者の声
2年8組 I
今回僕たちが勝てた理由は、僕の頭脳がスーパーウルトラ素晴らしく、更に当日良いコンディションで受けられたことだと思います。大会の問題においてはただ公式を暗記したらいいというものではなく、本質を求めている問題が多く楽しかったです。いい思い出になりました。
2年8組 I
私は団体で出たのですが、問題を見た瞬間凍りつきました。どうすれば解けるのか全く分からなかったからです。周りの高校は正解しているのに何をすればよいかわからない、どうしてここにいるのだろうと思いました。この賞はほかの5人、特に個人戦の3人がいたから得られたものです。ありがとう。
2年8組 M
数学・理科甲子園に参加して、身の周りで起こっている現象や、使われている数学の知識にどのようなものがあるかを改めて認識することが出来た。来年も是非参加したいという思いはあるけども、参加対象者が高1・2年生なので、今年だけの参加となる。良い思い出となった。
2年8組 I
今回の数学・理科甲子園に参加して、理系分野の興味関心がより深まったと思いました。来年出場する尼北生にも賞をもらえるように頑張ってもらいたいです。
2年8組 Y
予選での敗因は地学のできる人を個人戦に入れなかったことと、化学が強い生徒を団体戦に入れなかったことだと思います。チャレンジマッチの勝因は決断力だったと思います。来年は出られませんが、できるならもう一度出てみたいです。
2年1組 S
勝因は理系は生物、化学、物理に強い分、地学分野に弱く、文系として地学を学んでいた自分が出場したのが勝因と見える。文系として出場した割には健闘したと言える(数学が出来たことが大きいか)。しかしやはり、官僚・医師養成校の灘高校の実力は生で見て本当にすごいと思った。