第65回卒業証書授与式



平成28年3月1日(火)、本校体育館にて、兵庫県立尼崎北高等学校の卒業式が執り行われました。

今年度、兵庫県立尼崎北高等学校を巣立っていく卒業生は315名。

卒業生の皆さん、保護者の方々、卒業おめでとうございます!

兵庫県立尼崎北高等学校の高校3年生たちが卒業の時を迎えました。卒業生たちの未来を祝福するかのような晴天に恵まれ、通いなれた正門の卒業式の看板の前では朝から写真を撮りあう姿も見られました。

本校の元職員をはじめ、多く方々から祝電を頂きました。

保護者の方々や教職員、在校生の拍手に迎えられ、卒業生が入場しました。

来賓、教職員、卒業生の家族など多数の参加していただき、新しい門出を教職員と共に祝福しました。

クラス担任がクラス全員の名前を読み上げ、一人一人が起立、最後にクラス代表が校長先生から卒業証書を受け取ります。こうして3年生全員が、兵庫県立尼崎北高等学校を卒業しました。

校長先生の式辞では「勝負に負けて学ぶこと」と「人の目を見て話しをすること」の大切さを話していただきました。

送辞は在校生代表の池本 真帆さん。入学したときに先輩方が優しく声をかけてくれたこと、時には厳しく指導してくれたことへの感謝の気持ちと共に、 先輩方が築き上げてこられた伝統を継承していく決意を述べてくれました。

答辞は卒業生代表の髙橋 夏さん。入学してから次第に友情を深めていった様子、助けてもらったことや協力し合ったことが貴重な思い出となった行事、先生方や家族に対する感謝の気持ちが伝わってくるスピーチに会場全体が感動に包まれました。

最後に送別の歌、校歌を斉唱し、卒業生たちは1クラス、また1クラスと退場していきました。こらえきれない思いが溢れ出す生徒あり、輝く笑顔の生徒あり、卒業生たちは大きな拍手の送られて退場していきました。



来賓、保護者の皆様、本当にありがとうございました。心のこもったすばらしい卒業式となりました。

お忙しい中、最後までお付き合いいただきました皆様に感謝申し上げます。

新しい世界に足を踏み出していく卒業生たちのこれからに幸多かれと祈ります。

卒業生より卒業記念品として担架収納ケース1台、ホワイトボード3面を頂きました。

大切に使わせていただきます。ありがとうございました。