兵庫県立相生産業高等学校（定時制課程）学習活動

＜相産定時制は、働きながら学ぶ生徒のための夜間高校です＞

学　習　活　動

機械科の実習や教室での学習の様子を紹介します。

　◆機械科の実習

地域の事業所から専門の社員を講師に招き、アーク溶接の実習を行います。

地域の事業所（ＩＨＩ）において、専門の社員にガス溶接の講習を受けます。

地域の事業所から専門の社員を講師に招き、旋盤の実習を行います。
写真右は、真鍮を旋盤で削って製作した風鈴の外身。

ＣＡＤインストラクターを講師に招き、３Ｄ-ＣＡＤ演習を行います。
平成２８年度より、３Ｄ-プリンタを新しく導入し、３Ｄ-ＣＡＤで製図した立体を樹脂でプリントアウトします。

		「課題研究」では、毎年、さまざまなものづくりを行います。写真は、平成２７年度の作品です。（左上）飛び出し注意標識（右上）ミニ朝礼台（左下）防球ネット（右下）ミニ銅鏡

　◆授業の様子

ＬＨＲの様子です。
心のサポートシステムを推進するための授業を、ＬＨＲを活用して実施します。
ＩＣＴも積極的に活用します。

すべてのクラスで、黒板に生徒会が作成したポスターを掲示しています。
「授業中に携帯電話やスマートフォンを使用しない」、「居眠りをしない」など、授業マナーの向上を目的に実施しています。
その効果で、授業を受ける態度は、飛躍的に向上しています。

授業では、少人数指導やグループ学習を多く取り入れ、アクティブラーニングも実践しています。

授業は、黒板とチョークだけの一方的な授業にならないように、指導者と生徒がコミュニケーションを取りながら進めるように心がけています。

少人数ですが、体育の授業もしっかりやっています。
平成２８年度は、特別非常勤講師にテニス指導者を招いて、テニスの指導を実施します。

家庭科では、被服や調理などの実習を多く取り入れています。
毎年、地域の菓子店からパティシエを講師に招いて、菓子作りの実習を行っています。

兵庫県立相生産業高等学校定時制課程
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