平成28年度インスパイア・ハイスクール事業

 11月14日(月)に、インスパイア・ハイスクール事業として、今井裕二先生の「できる事探しが道を開く!」
~ユニバーサルスポーツの実現を目指して~ の講演を聴きました。今井先生は、高校2年の夏、眼の病気の
悪化で中学より続けていた陸上競技を断念します。しかし、盲学校に入学後、再び陸上競技に打ち込み、
3度目の挑戦でパラリンピックの出場を果たします。現在、「ノーマライゼーション陸上スポーツ大会」の主催や
NPO法人兵庫県障害者タンデムサイクリング協会理事長として、障害者におけるタンデム自転車の啓発・普及
を目指した活動を実践する。
 講演では、眼の病気に気づいた小学校・中学校の事や高校時代に「できない事ばかり」を探す自分自身の事、
浪人時代の友人との話(ケンカ?)の事を話されます。この時の話は、将来を悲観して自ら命を絶つかもしれない
最後の友達との会話だったそうです。いつもと違う今井さんの様子に、最後は友人とのケンカになります。
そのケンカの最中に友人に言われた「できる事を探せ」という言葉で転機が訪れたそうです。
 陸上競技やその後の活動の様子などは、時間が足りなくなってしまいましたが、友人との話はなによりも
心に響きました。本当に感動しました。今井先生、本当にありがとうございました。