Pacific Islands Leaders’ Forum:略称PALM6(通称第6回太平洋・島サミット)歓迎レセプションが2012年5月24日に飯倉公館(いいくら・こうかん)で行われ、デイドリー・ヤマングチ先生が招待されました。
デイドリー・ヤマングチ先生は、(日本で唯一の)パラオ出身のALT(外国語指導助手)であり、本校で英語を教えています。この度、外務省の玄葉光一郎(げんば こういちろう)外務大臣に招待され、2012年5月24日に東京の飯倉公館で開催された第6回太平洋・島サミット(PALM6)歓迎レセプションに出席しました。
(第6回太平洋・島サミットに、)太平洋諸国出身のALTを招待することは、2010年10月のPALM暫定閣僚会議で決定しており、日本が、その内容を今回、実行したわけです。現在の所、(日本には)太平洋諸国出身のALTがデイドリー先生を含め、6人います。
『外務省からの今回の招待は、会議の参加者として、日本と太平洋諸国との関係(交流)を目のあたりにでき、会議での公約を、いかに実効あるものにしてきたかを確認する、よい機会なりました。』とデイドリー先生は感想を述べています。
<参考> 英文はこちらから
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左から網干高校ALTデイドリー先生、パラオ共和国トリビオン大統領、玄葉外務大臣
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パラオ共和国トリビオン大統領に、玄葉外務大臣を紹介してもらっているところ |
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飯倉公館での歓迎会後の写真(駐日パラオ大使館の植木(うえき)大使と、大使館の職員のみなさん |