最近では初めて取り組む、テレビドキュメント番組の取材に行きました。5月の大型連休に行く予定でしたが、緊急事態宣言が出ていたため、少し延期になりました。行先は、加西市の瑠璃光山國府寺。本校の美術の先生がご住職ということで、普段の様子を撮影させていただきました。少々風がきつかったのですが、天気はまずまずで、いい画像が取れました。初めてのビデオ取材なので、技術的にはまだまだ不慣れなところもありますが、締め切りに間に合うようにドキュメント番組に仕上げていきたいと思います。
昨年は新型コロナウイルスの影響で、開催ができなかったNHK杯放送コンテストですが、今年は例年と形を変えてではありますが、全国大会まで実施されます。その地区予選会が、加古川市の兵庫大学で開催され、朗読小部門に8名、アナウンス部門に4名、ラジオドキュメント部門に1作品、テレビドキュメント部門に1作品をエントリーしました。コロナ禍のなか、大人数で練習が大変でしたが、締め切りが遅いテレビドキュメント番組以外は何とか締め切りにも間に合い、予選当日を迎えました。結果はラジオドキュメント番組が入選で、県大会決勝進出。朗読部門とアナウンス部門は、県大会には進めませんでしたが、それぞれ1名が佳作表彰をいただきました。
NHK杯高校放送コンテスト兵庫県大会の準決勝・決勝は、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで開催されました。先日の予選大会の結果、個人部門は準決勝に進めませんでしたが、この日は予選のないテレビドキュメント部門の準決勝が行われます。3年生3名を中心に制作した『先生はアートなお坊さん』の審査がありました。予選大会が終わってから、急ピッチで編集作業にあたり、何とか締め切りに間に合いました。テレビドキュメント部門はエントリーが多く、AブロックとBブロックに分かれての予選となりました。審査発表は、明日の朝です。さて、どうなりますやら。
まずは昨日の準決勝の結果発表ですが、テレビドキュメント番組は残念ながら決勝には進めませんでした。でも、思ったよりよい成績で、「奨励」賞を受賞しました。
先日の地区予選で決勝に進出した、ラジオドキュメント部門の決勝の結果は、全国大会へ進出はできませんでしたが、「優良」賞を受賞することができました。地区予選では、最下位の順位で決勝に進んだので、優良をいただけるとは思っていなかったので、うれしかったです。2年生にとっては初めてのラジオ番組で、いろいろ困難なこともありましたが、これを励みに秋の総合文化祭でも、番組に挑戦してみたいと計画中です。
明石南高校で開催された、3地区リーダー研修会に参加しました。新型コロナウイルス感染予防に気を付けての参加です。普段の活動では、なかなか本格的な研修会ができないので、こういう機会は技術の向上にもつながりますし、他校の放送部との交流もできて、たいへんありがたいです。小野工業高校放送部も全員参加で臨みました。
午前中は全体会が行われました。開会式のあと、「Nコン全国大会出場者に話を聞こう!」「卒業生にお話しを聞こう!」の2講座がありました。ちょっとレベルの高い話でしたが、2学期からの参考にしたいと思います。
同窓会館をお借りし、放送室から機材を持ち込んで、お昼の放送の練習を行いました。実はまだ、小野工業の放送部はお昼の放送をやっていません。いまはコロナ禍で、昼休みは「黙食」のため、静かな教室で寂しく弁当を食べています。昼休みを少しでも楽しく過ごしてもらうため、2学期からお昼の放送をやりたいと思っています。
なかなかうまくQシートどおりにできませんでしたが、何とか番組らしいものができるようになりました。あと、ミキサーやCDデッキの使い方も勉強しました。1年生は初めてコードの8の字巻きにも挑戦しました。さて、2学期はうまく放送ができるでしょうか。
明石高校で開催された、兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門予選に、アナウンス2名、朗読2名、ラジオドキュメント1作品、DJ1作品エントリーしました。結果は、ラジオドキュメントで佳作表彰をいただきました。DJは、あと少しで佳作をもらえるところでしたが、実力不足でした。アナウンス・朗読は、まだまだ練習が必要だと痛感しました。それでも、Nコンよりは順位が上がっていたので、練習をさぼらずに、力をつけていきたいと思います。
決勝大会は、学校にも比較的近い三木市文化会館で開催される予定ですが、テレビ番組部門はエントリーしていないし、決勝に残った部門もないので、決勝当日の出場は残念ながらなくなりました。
緊急事態宣言は解除されましたが、まだ感染予防は続いています。今年も規模を大幅に縮小した形ですが、小工祭を開催することになりました。放送部は例年のように、体育館ステージの音響と、渡り廊下会場での展示を行いました。ステージの音響は、マイクの調整と、ダンスに合わせて曲を流す補助をしました。CDプレヤーを準備していましたが、楽曲をスマホから出力したいという要望が多く、来年に向けての検討事項です。展示は、コンテストに出場した作品のモニター会や、レコードの展示・演奏を行いました。放送部の倉庫に眠っていたアナログレコードを展示し、リクエストにより実演しました。生徒より先生に評判が良かったレコード展示でした。詳しくはこちらをどうぞ。
加古川市人権文化センターで毎年開催されている、「なかよし加古川マダン」の音響を担当しました。例年はプロ顔負けのPAをされる方がボランティアで音響をされているのですが、今年は都合が悪いということで、急遽小野工業の放送部に要請がありました。日本語教室の生徒によるダンス、沖縄舞踊、ペルーの民族舞踊などは、踊りに合わせて音楽を流すだけなのですが、ペルーの「カホン」の合奏は大きな音を要求され、沖縄の三線バンドはマイクをたくさん使用するので、大変でした。ほかに韓国など外国とのZoomの中継もありました。機材も技術も到底プロ並みとは言えませんが、何とか大役を果たせてホッとしています。
2022年度から、小野工業高校へ電話した時は、自動音声案内が流れるようになります。「案内に従い、ご用件先の番号を押してください。1学年にご用の方は1を・・・」という、アレです。その音声の録音の依頼が、放送部にありました。事務室で直接電話機に録音というのはやりにくいので、放送室であらかじめ音声を録音し、CDラジカセから再生して電話機に取り込んでもらいました。短い文ですが、何度も録りなおして、なんとか録音できました。なお時間外に電話したときのアナウンスは放送部ではないのですが、誰の声でしょう?
(写真はイメージです)。
小野工業高校の敷地のすぐ横を、神戸電鉄粟生(あお)線が走っており、生徒もたくさん利用しています。
このたび神戸電鉄の「第16回グッドマナーキャンペーン」が開催され、啓発放送部門に3年生1名が応募したところ、優秀賞に入り表彰を受けることになりました。春と秋のキャンペーンの時期に、神戸電鉄の駅などでアナウンスが流れるそうです。
これまでも駅で、高校生のアナウンスを聞いたことがあると思います。最初に「こちらは〇〇高校放送部です」でアナウンスが始まりますので、ちょっと注意をして聞いてみてください。
みんなでマナーを守り、気持ちよく神戸電鉄を利用しましょう。
明石高校で開催された、3地区放送フェスティバルに参加しました。2月11日に開催予定だったものが、新型コロナウイルス感染予防のために延期されたものです。午前中のミニコンテストには、アナウンス部門に5名、朗読部門に4名が参加しました。残念ながら、あと少しというところで表彰を逃しました。6月のNHK高校放送コンテストでは、ぜひ表彰にからみたいと思います。
午後は明石ケーブルテレビのかたに、放送番組の制作について講習会をしていただきました。実際に放映された番組を見ながら、番組作りのコツなどを教えていただきました。番組制作に活かしていきたいと思います。
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