HOME > 松陰かわら版 > 明北青春百人一首 2015 年 夏 〈 43回生 2年 〉

明北青春百人一首 2015 年 夏

《 巻頭歌 》

  1. 前髪を少し短くして臨む はっきり前を向くための夏
    ( 1 肩こりひどい )

《 2でも3でも割れない17の夏 の部 》

  1. 「今年こそ」と希望に胸をふくらませ 回すペダルと見上げる入道
    ( 8 野良猫とにらめっこしてたらご近所さんににらまれた奴 )

  2. 流星に口をつぐんだ 願い事 自分はどこへ進んでいくのか
    ( 3 レモンのシロップ )

  3. 今年から冷房入る夏季補習 去年の夏の自分をほめたい
    ( 4 食パン )

  4. 今蒔いた種が来年花咲くと 信じて頑張る 高二の夏に
    ( 3 虹のカケラ )

  5. はよおきやぁ〜!! 勉強しいやぁ〜!! 節電やでぇ〜!! 蝉の声よりうるさい母親
    ( 3 おっちゃん )

  6. 夜食持った母の足音大きくなる 急いでワーク開いて待機
    ( 1 サバトラ )

  7. 思い切って真正面から向き合うと 意外と仲良くなれた数学
    ( 2 ひわ )

  8. 花火より浴衣のイケメン探したら だいたい隣に可愛い彼女
    ( 3 ねるねるねるね )

  9. 隣には友達の母… 二人きりの花火大会 複雑な気分
    ( 8 珍味you希 )

  10. じーんときた リア充達が濡れている 花火の夜のゲリラ豪雨に
    ( 5 金欠詐欺マン )

  11. 花火帰り裾をまくって歩いてる その姿はもう女と呼べない
    ( 2 NO RAIN NO RAINBOW )

  12. 砂浜でみんなではしゃいだビーチバレー 日焼け忘れて君を見ていた
    ( 3 Alex )

  13. BBQ 肉と野菜を焼くそばで 一緒にチャートを焼き尽くしたい
    ( 2 砂時計 )

  14. 部活前 準備と同時に糞の処理 いつまで居座る? 体育館のハト
    ( 3 炭酸ジュース )

  15. 肌をさす日射しの中をひた走る 最後の夏も部活とともに
    ( 1 ぶるー )

  16. つき上げた指の向こうに見えるもの まぶしい日射しと明北1番
    ( 4 観戦only )

  17. 迷いの夏 オープンキャンパス行きまくり 悩み深まる将来の道
    ( 2 ぐでたま )

  18. 友達のSNSを日々チェック ひとの思い出なぞってる夏
    ( 9 うっふんゴリラ )

  19. 潮風が僕の心を駆け抜ける 船の汽笛は胸の戦慄
    ( 4 AQUA )

  20. トロッコに揺られて片道90分 マイナスイオンで自然満喫
    ( 1 コマじろう )

  21. バリ島で物価の安さに腰抜かし 日本に帰ると物が買えない
    ( 2 ミッフィー )

  22. カナダから届いた友の手紙には 三分の二まで彼氏のことが
    ( 4 杏仁豆腐 )

  23. アメリカの子供はあちこち舐(な)めてくる これが本場のコミュニケーション
    ( 8 コーテージ )

  24. アメリカ人の話にずっとうなづいてる 何言ってるかわからないまま
    ( 9 青だぬき )

  25. 異国の地 肌で感じた無力感 &#O;A?A メニューが読めない
    ( 5 歌舞伎マン )

  26. アメリカよ 僕を惹きつける自由さよ どんなに料理がまずかろうとも
    ( 9 33 )

  27. 長崎の祖父の墓参りおえた後 阿蘇を背に燃える線香花火
    ( 9 SONY )

  28. お墓の前 トカゲがヘビに締められる その口からはミミズが出てる
    ( 6 おひなたみかん )

  29. カブトムシ 夜中にカゴから抜け出して 枕の上で正座をしてた
    ( 9 ラシャメン瑠璃子 )

  30. 五つ子は間引かれ翌日二羽となる いとこの家の鳥の巣の中
    ( 8 あさがお )

  31. 全身に刺さる太陽 肌を焼き 思いを馳せる 終戦の日
    ( 2 韓紅花 )

  32. 実質はこれが最後の夏休み ちゃっかり塾の受講日減らす
    ( 5 back number〜♪ )

  33. この汗は 夏の暑さのせいなのか 受験の不安の冷や汗なのか
    ( 5 ピエロ )

  34. 暇つぶし 軽い気持ちで観ていたら いつの間にやら『恋仲』オール
    ( 5 超絶蚊取り線香 )

  35. 「やっぱりなー、俺はばっさー(本田翼)選ぶかなぁ」 いやいや君は関係ないて
    ( 2 アロエ )

  36. 間違って炭酸水を凍らせた 泡が止まらずでんじろう並み
    ( 6 お米 )

  37. 食べる夏 胸躍る夏 遊ぶ夏 課題終わらず徹夜する夏
    ( 3 ラブリー )

  38. 朝うどん 昼そうめんで 夜パスタ 間に挟む徳島らーめん
    ( 5 DA )

  39. 暑すぎて食欲失せて3キロもやせてた頃は幸せだった
    ( 1 プリッツ )

  40. 「明日から」…そう言い続け時は過ぎ 脳には溜まらず腹には溜まる
    ( 3 杏パンマン) )

  41. 休み前 「一皮むける」と意気込んで いざむけたのは 鼻の皮だけ
    ( 2 マキシマム ザ 大君 )

  42. 中三の弟 ずっと家にいて すっかり家事が得意になった
    ( 4 ディズニー )

  43. お兄ちゃん 財布と自転車盗まれて 沖縄行って下着取られる
    ( 4 にゃんちゅう )

  44. 「感想文めんどくせえぞ、解説も意味わからん」と 妹荒れてる
    ( 8 都合のいい女 )

  45. 「ローファーで退治したよ」と笑む母の 傍でムカデが死に絶えていた
    ( 5 オラフ )

  46. 夏休み 課題は早く終わらす派。… 後半誰も遊んでくれない
    ( 5 ふじりんご )

  47. ワクワク感 期待で眠れぬ初夏は過ぎ 課題の山に眠れぬ残暑
    ( 6 とにかく明るい○○ )

  48. 七月のやる気に満ちた別人格 いったいどこへ消え去ったのか
    ( 1 こた )

  49. 友達に課題終わったか聞いてみた 「終わってないの?」と聞き返された
    ( 4 キイロイトリ )

  50. 「課題とは…」 根源的に考える 現実逃避で仕事がたまる
    ( 5 手羽先兄弟 )

  51. バーベキュー・花火大会・川遊び… 全部やったぞ 全部男で
    ( 9 アメロリ )

  52. 来年は日本を背負う若者に… 選挙権得て大人の入り口
    ( 1 かぐら )

  53. 部活後の炭酸シュワワと鳴りながら 静かに消えゆく十七の夏
    ( 1 スペシャルフォース )

  54. 最終日 時間よ止まれと願う僕 願いは空しく日はまた昇る
    ( 8 ソルティー )

  55. 見上げると秋思わせる青い空 漂うように身をまかせたい
    ( 4 土方十四郎 )

  56. 課題テスト 上位100番全員が 非リア充でありますように
    ( 3 とにかく明るい厚切りおかずピスタチオバズーカ )

  57. 八月三十一日(たんじようび) LINEを起動してみると トーク履歴に「答え写メして」
    ( 1 マクスウェル )

  58. いざ参らん 気持ち引き締め制服着る… 思い出詰まってウエスト苦しい
    ( 1 ちゅんちゅん )

《 恋の部 》

  1. 「来年は浴衣着るからまた来よう」… 記憶は遠く 願いは儚く…
    ( 3 きのこ )

  2. ただ一度 あなたの肌に触れたくて… 月下美人は冷たく嗤(わら)う
    ( 9 諏訪湖 )

  3. 海・映画・祭りや食事も行ったけど いつまでたっても恋仲≠ネまま
    ( 5 バナナガール )

  4. 録りためたラブコメアニメに苦笑い こんな青春あるわけないのに
    ( 7 シャトルル )

  5. 太陽に焦がされながら初告白 ピュアな想いはアツさ増してく
    ( 8 めーいちゃあーん )

  6. 『1今宵は月が 綺麗ですね』と言っちゃった 『2死んでもいいわ』と答えてほしい
    ( ↑注:1夏目漱石・2二葉亭四迷)     (4 キンセンカ )

  7. 傍らの君を見ながら坂を行く 火照る頬へと潮風が吹く
    ( 5 俺のスタンド:酷暑 )

  8. 乱反射 光がさしてる横顔を眺めて微笑む そんな夕暮れ
    ( 3 じょに〜 )

  9. 隣見て 一瞬上見て また隣 手にはソバメシ 横にも咲く花
    (↑注:去年の「隣」は「坊主」だった)      ( 3 砂糖菓子 )

  10. 誘っても遊んでくれないS松君↑ 今年の夏は青春してる
    ( 6 うゑいちょリフティング )

  11. 久しぶり 二人っきりの帰り道 今日は自転車おして帰ろう
    ( 2 POLO )

  12. 二人きり 暮れゆく浜辺 夕凪は儚いけれど 今は一緒に
    ( 1 唯たまc )

  13. 君を抱く 月明かりさす初夏の夜 僕は夜風に抱かれたくなる
    ( 7 ざわちん )

  14. 何食べた? 無い話題から絞り出す 少しでも長い電話のために
    ( 4 正直、夏より冬が好きです。 )

  15. 碧(へき)空(くう)に 白鳥の君 見送りて 片翼のまま高みを目指す
    ( 9 空々空 )

  16. 抜け落ちた天のパズルの一片を いつ埋めたのか なんという青
    ( 撰者・舞姫(まき) )

  17. 二十五時 LINEを見ては涙目に… 私の夏はまだまだこれから
    ( 5 八月三二日のバグ )

  18. 待ちぼうけさせてた君をつゆ知らず 時を戻して逢いにゆきたい
    ( 6 熱 )

  19. なぜだろう 燃え尽きたはずの魂に 再び宿る君への思い
    ( 9 ピアノ泥棒 )

《 雑の部 》

  1. 楽しくない 心の底は楽しくない やるべきことをやっていないと
    ( 2 自宅警備専門学校生 )

  2. 「将来は?」 友と浮かべた未来像 胸ふくらませた懐かしき夏
    ( 9 ルーズリーフ )

  3. 理由(わけ)もなく手首にナイフをあてがって ただ自らに問いかけている
    ( 9 金魚草 )

  4. 大人でも子供でもない17は 素数定規の最後の数字
    ( 7 ばーど )

  5. ツイッター 女の子達の2ショット 写真の右下 B−612
    ( 2 なで肩ホラーマン )

  6. とある日に 英語の課題でインタビュー… 職員室に20代がいない
    ( 2 しろくま )

  7. ただ一人 その一瞬間(ひととき)を待ち続け シャッター切れば未知の領域
    ( 6 たまこま )

  8. 引退まで集合写真に写れない 放送部員の社畜精神
    ( 2 るりり )

  9. ストレスを職場でためて家でため そんな親父が不憫でならん
    ( 1 505 )

  10. 7Fから落ちてきたのは物干し竿 父の車に垂直にささる
    ( 9 おもひでの夏 )

  11. 授業風景・先生の口癖覚えてる  内容まったく浮かばぬ化学
    ( 6 紅茶 )

  12. スタジアム・エンブレム問題浮上して どこへ行くのか東京五輪
    ( 6 NONAME )

《 (?_?)O . 天然素材の部 》

  1. 休みだ yo! 友達プール 俺ブルー 海パン忘れ アイスをなめルー
    ( 7 シーチキンマヨネーズ )

  2. ガラス窓 二人の顔が映ったら いきなり始まる変顔大会
    ( 6 ゴリラいさお )

  3. わけわかめ さっぱりサラダに 意味とろろ うどんを加えてとろろうどんに
    ( 3 ぴーなぱんな )

  4. 夏休み あと四か月は欲しいとこ それだと二学期なくなっちゃうよ
    ( 2 プーさんの筆箱 )

  5. 氷の音(ね) かすかに響く 夏の夜
    ( 5 線香花火 )

  6. 日々思う 私の顔 変わってる
    ( 1 ぶた )

  7. かっこいい 私 断然 オコエ派よ
    ( 7 ハナビ☆ )

  8. 自撮り棒 後ろでこっそりピースする/甘くない 人生そんなに 甘くない
    ( 5 群雄割拠 )

  9. 今日という日は素晴らしい日である そんな日に僕は課題に追われている
    これでいいのか いいんだ 人間だもの( 7 ジェニファー )

  10. すやすやしてろよ
    ( 2 もろはの剣 )

【 付録 】あすのろ青春百人一首

二〇一五年、今年も数多くの力作・迷作の中から、惜しくも本編に採録されなかった歌を、 「あすこそ載ろう」の部として列挙しました。お楽しみください。(※印は、本編に入集した作者の別作品です。)


  • ※ 台風が過ぎ去り僕らの夏が来る そびえ立つ山いざ越え行かん
    ( 1 マクスウェル )

  • カレンダー 一枚はがす達成感 成長感じた七月の末
    ( 1 パイナップル )

  • 初めての君からもらうプレゼント シーブリーズの黄色いキャップ
    ( 1 藍色の絵の具 )

  • デート中 友達に見られ 君は言う 「可愛い服で来ればよかった」
    ( 1 Brood Baby )

  • 最愛の君との別れは突然で その瞬間まで目に焼きつける
    ( 1 一斗推しのプロデューサー )

  • ゴミ箱に落ちる物たちを「思い出」と名づけたあの日 何を思って?
    ( 1 ぷにぷわ )

  • ※ ヘロドトス コンスタンティヌス トラヤヌス エフタル挟んで アウグスティヌス
    ( 1 コマじろう )

  • 来年は彼氏と見ると言い合った友と今年も花火大会
    ( 2 いちご )

  • ※ 週一でこってりラーメン食べ続け 小遣いは減りニキビは増える
    ( 2 マキシマム ザ 大君 )

  • みなとまち神戸の空に打ち上がる花火を見てる君を見る僕
    ( 2 なすびくん )

  • 君のこと目で追う度に切なさが… 君が見るのは僕じゃないから
    ( 2 ねむし )

  • 建物も雰囲気も良い志望校 あのリア充さえいなかったらな
    ( 2 マグロ )

  • 北高の近くに住んでる牛たちの 本当の数を 私は知らない
    ( 2 ワンコLOVE )

  • 夏は夜 暗闇に揺れる一等星 きれいな水はここにはないよ
    ( 3 おっくん )

  • 何気なく通り過ぎてくこの日々が 青春なのかと気づいたこの夏
    ( 3 ピンクの爪のアリクイ )

  • オーキャンで夢の大学行ってきた 来年の今どこ目指してる?
    ( 3 A )

  • オムライス 肉にアイスにミートボール わらび餅まで食べてしもうた
    ( 3 ミニオンc )

  • 友達の「彼氏ほしい」の一言を発する頻度 尿意と同じ
    ( 3 ミニオンc )

  • ノロケない百人一首ではノロケない だけど言わせて 今日も好きです。
    ( 3 わたがし )

  • どうしてだ 成績がずっと下降中 「してない詐欺」にはあってないず
    ( 3 number )

  • 夏がゆき 夜が涼しく眠る頃 聞こえはじめる秋の虫たち
    ( 3 me. )

  • あの顔が夢に出てきたらどうしよう 虫の息で生きていた蜂
    ( 4 腹筋 )

  • リア充というだけでなぜか湧いてくる不思議なパワー Energy Love
    ( 4 とっとこ○太郎 )

  • 楽しんだ やりたいことは全部した 今年の夏に後悔はない!!
    ( 4 APOLLO )

  • 歴史上の人物達が踏んだ地で 面影探し思いを馳せる
    ( 4 01746 )

  • 女子バレー 韓国戦で無事勝利 次は私が課題に勝つ番
    ( 4 友蔵心 )

  • 背景にハートの花火… リア充の他人の写真であふれるフォルダ
    ( 4 エビチリ )

  • ※ 穴吹の川の流れに身を投じ 飛び散るしぶきに酷暑忘れる
    ( 5 ピエロ )

  • いつの間に! 叔父さんの背を抜いていた 親戚一の長身になる
    ( 5 ウォーターメロン )

  • やっとだな もうすぐ会えるあの人と 髪切ったかな 日焼けしたかな
    ( 5 坂田銀時 )

  • ※ 差がつくと言われた高二の夏休み ついているのはため息ばかり
    ( 5 オラフ )

  • 台風の翌日海は波高く 浜は人ごみ 海は貸し切り
    ( 5 エレファントMS )

  • 台風さえ進路予想ができるのに 私の進路はそよ風にも揺らぎ
    ( 5 多機能 )

  • ※ 朝練に遅刻しそうで全速力 間に合ったけどもう走れない
    ( 6 とにかく明るい○○ )

  • ※ 雨の中 空を見上げてふと思う 今日も淡路に帰れるだろうか
    ( 6 NONAME )

  • パズドラを始めて早くも500日 サクヤ一筋 ベストパートナー
    ( 6 レオン )

  • 人生でこれが最後かもしれないと 炎天の下励んだ部活
    ( 6 あ )

  • 林崎 野郎七人集まって 真夏の海でクラゲの投げ合い
    ( 6 雑賀孫市 )

  • 十七歳 金なし 山梨 彼氏なし
    ( 7 マイネーム )

  • 盆が過ぎ 日足縮まり さまざまな思い出のせて 夏が去りゆく
    ( 7 D・D )

  • お土産の知恵の輪始めて一時間 結局解けず 課題も解かず
    ( 7 S )

  • ※ 父親が 「さっさと彼女つくれ」 と言う 作れと言われて僕にできると?
    ( 7 ばーど )

  • 八月末 つくつくほうしを聞きながら 課題の白さにつくづく放心
    ( 7 HARIBO )

  • 広島と淡路に帰省 再来年は 絶対に良い結果を持って…
    ( 7 チョコボ )

  • 人生で初めてつかんだ幸せを かみしめるほどに想いはつのる
    ( 8 HNTB )

  • スカートの短いケバいJKより 北高生が大和撫子
    ( 8 スズキのお兄さん )

  • 終わりさえわからぬままのこの迷路 手探り進む十七の夏
    ( 8 夏音 )

  • 「彼女欲しい」「吉衛ホンマ聞いて、彼女欲しい」…毎日うるさいE風z○郎
    ( 8 チョコヱ )

  • 幸せそう あの子の横で笑う君 本音隠して笑顔で祝福
    ( 8 アカアシモリフクロウ )

  • 祖母の家訪れるとき贈るのは 毎月たまる雑誌の付録
    ( 9 カメ )

  • 県内の温泉街で僕は見た 大きな文字で「明石焼き」とね!!
    ( 9 しらたき )

  • アメリカに一週間しかいなかったのに帰ってくれば「アメリカはなぁ〜」
    ( 9 睡魔と戦う17才 )

  • 加古川の空に咲く花見上げたら 一年前の君よみがえる
    ( 9 トマホ )

  • 文月の 降る雨の中走り去る 彼女の涙も晴れんことを
    ( 9 lim )