2025年12月16日(火)
「農業と環境」の授業で、ハクサイを収穫しました。 各自の栽培区画から、ハクサイを根ごと抜き取り、外葉の数を数えて記録した後、カマを使って根元の形を調整しました。収穫したハクサイの重さをはかると、中にはなんと6s以上のハクサイを収穫した生徒がいて、おー!という歓声が上がりました。今回収穫したハクサイは「オレンジクイーン」というオレンジ色の芯部が特徴的な品種で、鍋料理はもちろん、炒め物やサラダとしても食べることができます。丹精込めて作った自分たちのハクサイをこの年末に、様々な料理にして味わう良い機会になればいいですね。
2025年12月15日(月)
農業環境工学科2年生が、農水省近畿農政局様にお世話をいただき淡山疏水(たんざんそすい)・東播用水博物館、御坂(みさか)サイフォン、呑吐(どんど)ダムの見学を行いました。 最初に博物館で東播用水の歴史を学びました。続いて御坂サイフォンを訪問しました。現地ではその急傾斜に皆驚いていました。最後に訪れた呑吐ダムでは、普段経験することができない堤体(ていたい)内にも入らせていただきました。 また、農水省近畿農政局に採用された本科卒業生5名もこのプログラムの中でそれぞれコメントし、国家公務員の仕事についても理解を深めることができました。
2025年12月15日(月)
短期留学生・ALT・生徒が料理作りや英語のゲームを一緒に楽しむ交流会を行いました。留学生は、ニュージーランドの伝統的なおやつ「フェアリーブレッド」の作り方を教えてくれました。また、農業科のダイコンと生物工学科のさつまいもを使って、スープや大学芋も作りました。生物工学科の生徒が留学生や他学科の生徒に向けて、ウイルスフリーのサツマイモについて英語で説明してくれました。専門を超えて学び合う、貴重な時間となりました。生徒たちの笑顔と活気と英語があふれる、あたたかい交流会でした! We held an exchange event where short-term international students, our ALT, and Kenno students enjoyed cooking and playing English games together. The international student taught us how to make Fairy Bread, a traditional snack from New Zealand. We also made soup and candied sweet potatoes (daigaku-imo) using daikon from the Agriculture Department and sweet potatoes from the Biotechnology Department. A student from the Biotechnology Department gave an English presentation about “virus-free sweet potatoes” to the international student and students from other departments. It was a valuable opportunity for everyone to learn beyond their own field. It was a warm and lively event, filled with smiles, energy, and English!
2025年12月02日(水)
本校はニュージーランド フレイザー高校と提携し、お互いの学校を毎年交互に訪問する交流を行っています。 今年は7年ぶりにフレイザー高校からの短期留学生を受け入れています。留学生1名が3か月間県農の一員として登校しています。授業、部活動、日本語の学習をがんばっています!先日の学習成果発表会では、ニュージーランドやフレイザー高校についての展示を作成したり農作物の販売を行ったりしました。短期留学生のおかげで、多くの県農生が国際交流や異文化理解の機会を得ることができています。
2025年11月28日(金)
西オーストラリア州より学校管理職の皆様が本校を訪問されました。はじめに校長より、本校の特色や農業教育の意義について説明を行った後、各学科の施設や授業の様子をご見学いただきました。見学の途中では生徒と交流する機会もあり、和やかな雰囲気の中で意見を交わす場面も見られました。県農生が一人ひとり課題意識をもって課題研究や実習に取り組む姿をご覧になり、大変感銘を受けておられました。
2025年11月28日(金)
2年生農業科の生徒が栽培と環境の授業で育てたブロッコリーの収穫を行いました。このブロッコリーは加古川市の事業である、「自然にやさしい農業促進事業」の一環として有機農法で育てた、ものになります。手間暇かけて育てたブロッコリーはとても大きく育ち、生徒達も「凄い大きい!」、やばい!」と歓声をあげていました。今回の栽培では有機農業を行うための多くの知識・技術を習得できたように思います。
2025年11月28日(金)
11月26日に造園科グリーンセンターにて、造園科3年生環境マネジメント類型の生徒11名と兵庫県立いなみ野特別支援学校の1〜3年生11名が交流学習を行いました。交流内容は多肉植物の寄せ植え体験です。根をやさしくほぐして鉢に植え、表面をカラーサンドで彩り、飾りをつけて完成です。世界に1つだけのかわいい寄せ植えがたくさんできました。会話も弾み、とても楽しい時間となりました。
2025年11月26日(水)
今年度より、農業科では加古川市の事業である、「自然にやさしい農業促進事業」を行っています。その活動に注目をしてくださった、加古川観光大使の上野樹里さんが本校に来校し、2年農業科の生徒と交流しました。最初はみんな緊張した感じでしたが、上野さんが積極的に話しかけていただいたおかげで、少しづつ生徒たちの緊張はほぐれていったように思います。上野さんとの交流では有機農法で育てているブロッコリーの見学、圃場でのダイコンとラッカセイの収穫を行いました。収穫は全員で協力しながら行うことが出来ました。短い時間ではありましたがとても貴重な経験となりました。