「今この腕で 君を抱きしめよう
君の不安や悲しみを
俺が忘れさせてあげるから」

深夜に鳴り響く 携帯のcall
「会いたい」と 泣き声で君がつぶやく

深夜に見る君は 昼間より綺麗で
「抱きたい」と 心の中 俺が叫ぶ

君の頬をつたわる涙 指でそっと拭いて
その泣き顔に心が揺れ
そっと近づき 君を抱きしめた

「今この場所で 君を抱きしめよう
君を不安や悲しみから
俺が守ってみせてあげるから」

深夜の空に光る 輝く満月は
「モウソウ」を 頭の中で広げてくれる

うつむく君の唇を 指でそっと触れて
顔を上げた君の微笑みに
顔を近づけ そっとkissをした

「今この場所で 君と一つになろう
君の不安や悲しみを
俺が消し去ってあげるから」

傷付いた君の心 ギュッと握り締め
欲望のまま動いた俺
君に近づき 強く抱きしめた

「今この腕で 君を抱きしめよう
君の不安や悲しみを
俺が忘れさせてあげるから
今この場所で 君と一つになろう
俺の愛情と欲望を
君に伝えてあげるから・・・」

君を 今 抱きしめよう・・・